損益計画書の計算と表をエクセルで作成する

表の作成や売上高や固定費など項目別で説明します。なおかつ成長の流れや販管費の重要性も説明します。これを参考にすれば必ずつくれるよになります

損益計画書の計算と表をエクセルで作成する

記事の内容
1年間の表を作成します。例えば赤字にならないような数字の調整、小さくするまとめ方、利子計算のための返済シュミレーションなど説明していきます

売上予測を参考にする

損益計画書を作成するためには、売上予測が必要です
なぜなら大元の数字は売上予測を参考にするからです

売上予測を作ってない場合は先に作ってから、損益計画書を作りましょう

事業計画書の売上予測をデーターから作成する方法

2018年7月26日

損益決算書の表

事業計画書の損益決算書の設定で作成します
△はマイナスの意味です

この表から分かるように、数字はかなり適当に作ってあります
表の形はこんな感じで作ればいいです

ポイント
緑色の販売費及び一般管理費の数字をいじって、赤字にならないようにします

売上高

売上予測で作った数字を当てはめるだけなので簡単です

売上原価

売上予測で作った数字を当てはめましょう
もし仕入先があれば、その数字を入れます
ちなみにこの表は売上高に対して、2割で計算しています

売上総利益

単純に売上高から売上原価を引いた合計を入れてください
この表は3090です

通信費

携帯の料金などがメインになると思いますので、1人につき2万前後ぐらいが良いと思います

交通費

会社の従業員分の交通費と、他にも出費すると思えば余分に付け足せばいいます

広告宣伝費

宣伝効果を見極めて、やめるか続けるかしてほしい
ダラダラやっても効果は全くありません。3万前後がちょうどいいのでは

接待交際費

事業開始の時は、あまり金額を上げないほうがいいと思います
控えめに1万前後が妥当かと

外注費

依頼するのであれば相手との信用もありますし、協力も必要になるので、お金をけちるのはやめて、30万前後は見込んでおきましょう

役員報酬

社長や役員クラスの給料ですが、事業開始初期は低めにいきましょう
稼ぎが低い時はそれなりに
10万前後か、給料無しぐらいの気持ちでいきましょう

法定福利費

人件費に対して、15%位が妥当かなと思います
詳しくは保険とその他の算出方法を参考にしてください

支払報酬料

なにか揉めたとか、大きなトラブルでも無ければ大丈夫かなとおもいます
ただ会計士に依頼する金額は盛り込んでおいた方がいいと思います
人によっては変わるので調べましょう

支払家賃

なるべく安いところでいきましょう
今時はシェアオフィスなどがいいと思います
金額もバラバラなので調べましょう

支払賃借料

レンタル物があれば金額を割出しておきましょう
表の方には無しにしています

水道光熱費

大体でいいと思います
賃貸に含まれている場合もありますので調べましょう
5〜6万ぐらい見積もっておけばいいと思いますが、季節にもよるのでかなりアバウトですね

消耗品費

これはそんな頻繁に買うものではないと思います
人や企業が大きくなれば金額は増えるでしょうが、開始時期は1万前後ぐらいがいいと思います

減価償却費

これは設備投資をした場合のみに必要な費用です
耐用年数で割った償却費をいれましょう

租税公課

これは税金関係なので、消費税を盛り込めばいいと思います
初年度設定は無しにしています

個人事業主に関しては、所得税・消費税・住民税・個人事業税の4つあり、国税と地方税に分類されます
課税所得金額により税金%は変わります

詳しくは個人事業主の税金を参考にしてください。税金の種類、計算方法、納付まで細かく記載されています

雑費

雑費は帳簿記録と銀行残高が合わない場合に使います
雑費はなるべく使わないようしっかりお金の管理はしておきましょう

給料賃金

人件費の調節なので慎重にやりましょう
金額が大きく変わってきます
25万前後で考えたほうがいいかも(個人的な見解です)

表を小さくまとめる

1年間の表をもう一度見てみましょう

この表を更に小さくまとめます
むしろ銀行側や国金側に提示する時は、こんな感じのまとめた表で充分です

販売費及び一般管理費計

これは通信費〜給料賃金までの合計数が△312です
営業利益を圧迫しているようなら、どこかを削減しましょう

営業利益(損失)

ここでは売上総利益3090-販売費及び一般管理費計312=営業利益2778
もし借入金の支払利息が無ければ、営業利益2778が税引前当期純利益となります

営業外費用(支払利息)

銀行から借入金がある場合は、利息△36がかかるので利息分を差引きましょう

経常利益(損失)

営業利益2778-利息36=2742
経常利益2742となります

税引前当期純利益

営業利益か経常利益の数字が税引前当期純利益となります
今回は2742です

法人税、住民税及び事業税

現段階では法人実効税率29.74%なので30%で計算します

経常利益2742×0.3=823
法人税は823になります

当期純利益

最終的な会社の利益になります
2742-823=1919
当期純利益は1919になります

利息を算出する

銀行からの借入金がある場合は利子を含める必要があります
利子に関しては営業外費用となります。利子計算は返済シュミレーションで算出します

  • 借入金は500万円
  • 元利均等返済(返済する利子が毎月同じ)
  • 1年間の返済回数は12回
  • 返済期間は5年間
  • 元金据置期間1年(元金返済を行わず1年間だけ利子のみを払うこと)
  • 金利は2.1%ととする
  • 返済総額5,322.312円
  • 利子は322.312円となります

返済シュミレーションに関しては事業資金用 返済シミュレーションを活用してください

毎月の利息を出す場合、この表なら105.000÷12で割り出します
8750円が毎月の返済利息になります

まとめ

急激な成長は説明する時に大変になります
なので売上高の成長率は必ず2倍以下にしておくことがコツです

  • 損益計画書は必ず売上予測を参考にすること
  • 販管費の数字はしっかり割り出すこと
  • 調整する場合は販管費と売上総利益を見比べること
  • 利息シュミレーションで計画的に考えましょう

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キャッシュフローの基礎と簡易的な作成方法

2018年7月26日

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