電子ドラムの振動や揺れの対策はDIYで解決できます

電子ドラムの下への振動を完全にカットします。ドラムの揺れもしっかり止めます。そんな悩みを抱えた方は、この記事で全て解決できるので安心してください。

電子ドラムの振動や揺れの対策はDIYで解決できます

記事の内容

マンションや木造やアパートなど、建物の構造体関係なく下の階へ振動を100%カットさせます。

下への振動の原理を解説。

振動をカットする理屈。

設計図を使って浮き床の作成方法を解説します。

DIYに必要な部材を紹介。

浮き床の実験検証結果、浮き床上での電子ドラムのセッティング法。

ドラムが揺れる原理を解説。

揺れるドラムを100%カット法、揺れが止まる原理、スネアの揺れのカット法も解説。

メッシュヘッドの音をほぼ無い状態にします。

これらの方法をDIYで解決できるように解説していきます。

電子ドラムのバスドラの振動

一番の悩みがバスドラやハイハットの下の階への振動や音への苦情です。

僕自身もかなり悩みましたし、対策もかなりやりましたけど、そのほとんどが通用しませんでした。

防音マット、及び防振ゴムみたいな商品など売っていますが、その手の類の商品色々試しましたけど無理でした。効果はありません。

自信をもって言えます。なぜなら僕自身が試したからです。

だから防音、防振などの売り文句のヤ〇ハやロー〇ンドの商品を買うのは自由ですが、絶対おすすめしません。
ハイハットやバスペダルの防振ゴムも同様効果はありませんでした。

こんな商品を買わなくても、DIYで全て解決できます。

バランスディスクを使ったやり方を伝授します(セッティングがちょっと違います)。

タイヤのゴムはお勧めしません。なぜなら半年もかからないぐらいで破裂するからです。破裂するとまたセッティングのやり直しになり、そうとう面倒くさいのでやめましょう。

そもそもなぜ振動や音の苦情が出るのか。ちゃんと理解しましょう。

なぜ下に響くのか

下の響く原理がわかれば、対策も打てるようになります。

まずバスドラムのペダルなどを踏むと、その衝撃が下に伝わります。
伝わった衝撃は床全体に伝わり、そのまま下の階の天井まで振動していきます。

振動した衝撃はそのまま音になって下の住人に伝わります。

直接音を出していないから、音じゃないって思うかもしれませんが、そいうわけはないんです。

振動音がそのまま伝わってしまうのです。

ビルに入った時、どっかからなんとなく音が聞こえてくるってことないですか?それが振動音です。。

デスクトップパソコンやノートパソコンでスピーカーが無いのに、なぜ聞こえるのかというと、画面全体を振動させて音にしています。

それと同じで衝撃が振動して、振動音となり聞こえます。騒音レベルは100dbに近く、電車が通ってるレベルの騒音です。

これを防ぐには、衝撃の伝わる面積をなるべく小さく、なおかつ衝撃を伝わるまでに、吸収すればいいのです。

これを利用すれば防ぐことができます。

振動をカットする原理

よくフィットネスなどや自宅で出来るバランスボールなどを使ってこの衝撃を防ぎます。

これはどういう原理かというと、バランスディスクの表面はトゲトゲの形状になっています。

じつはこれが凄くよく、密着する面積を小さくしています。この面積から伝わった衝撃が更に空気層に伝わり、下に衝撃が行くまでに空気の層により吸収されてしまいます。

実験でバランスディスクの上で飛び跳ねてもらいましたが、床に振動することもなく、衝撃音すらありませんでした。

ということは、ドラムセット下にバランスディスクを散りばめ、ハイハットやバスペダルの一点の衝撃を分散させれば、バランスディスクの空気層で下に伝わることは無くなるのです。

これを実際にやってみましょう。

設計図を見てやってみよう

写真など撮ってみたのですが、うまく伝わらないのと密着部分が撮れないので、自作した設計図を作ってみました。

僕は建築測量をやっているので簡単な図面は作れます。

平面図

平面図

立面図

立面図

断面図

断面図

このように土台を作ってください。僕も同じように作っています

浮き床作成に必要な部材

12mmmのコンパネ

厚さ12mmが重要ポイントで暑さや寒さ、湿気などに強いです。つまり厚みがある分反って曲がりません。この厚みが無いと、環境や体重や重みに耐えかね、徐々に曲がっていきます

ドラムを置く重要なパネルです。ちゃんとした板を買いましょう。

バランスディスク

トゲトゲのついた空気調節できるやつです。

僕はもう5年以上使ってますが空気調節したことがありません。コスパ最強部材です。他の物を買おうとは思わないぐらいの耐久性をもっています。

ぶっちゃけ空気の入れ替えで調整したいのであれば、また買えばOKです。

メンテ不用の最強部材ですし、裂け目や破けなど未だに見たことありません。

これは6個必要です。理由は後で説明します。

子供用マット

一畳分あれば十分です。

長く椅子に座っていると、床の密着面のゴムがタイルやフローリングにくっつき、はがすのに面倒くさいので、防止策として持っておくのもいいと思います。

実験検証結果

このやり方を実際やってみて、まず検証したことは、下の階にお邪魔して友達に踏んでもらい、下にどう響くのか聞いてみました。

結果は見事成功で、本当に踏んでいるのか?と疑問に思うほどでしたが、後で聞いてみたら、逆に響かしてやろうと思いっきり、踏みまくってたとのことw

下の階の住民から苦情が来たにも関わらず、逆に住民さんに協力してもらいました。

住民さんありがとうございました。

このやり方を実行すれば下への振動音を100%カットします。この土台を作成以降、下からの住民の苦情は一切なくなりました。マジです!

実行経験者の僕が言うので間違いありません。

電子ドラムのセッティング

この土台の上にどのようにセッティングするのか説明します。

板の上に置くのはドラムセットのみで、椅子は置かないようにしてください。

土台の上に自分の体重が乗っかかってしまうと、本人とドラム自体も揺れてしまうので、ドラムセットのみ土台に置くようにしましょう。

電子ドラムのセッティング

この平面図のようにセッティングしましょう。

骨組みが多い電子ドラムなどは、ベニヤ1枚に収まらないので、はみ出してバランスよく設置しましょう。

僕もベニヤからはみ出してセッティングしています。

ドラムがなぜ揺れるのか?

このバランスディスクを使ったやり方は、数多く紹介されている方法なのですが、欠点があります。

それは、バランスディスクの空気の反動によりドラム全体が揺れてしまうことです

結局固定されていなので、両足ペダルで踏むと力が分散され、ドラムそのものが揺れてしまうのです。

揺れを100%カットするやり方

この揺れを限りなくゼロにするやり方を紹介します。

やり方は単純で、ドラムセットより重い物をベニヤの上に置けばいいだけです。

僕の場合は電子ドラムの音を出すスピーカーを置いています。これのおかげで一切揺れません。

なぜ揺れが止まるのか?

電子ドラムより、重い物を置くとかなり沈んでしまいます。

ですがバランスディスクを6つ置くことにより、かなりの耐久性ができ、わりと重みに対して平気になります。

ドラムより重いと、踏み込んでも土台が沈みすぎて、振動がドラムに伝わらなくなります。

沈んでいると、踏み込んでも重すぎて揺れることすらできないのです。

もし無いのであればブロックがちょうどいいです。ブロックは小さい割に重く、形も成型されているのでまとめやすいです。

段ボールなどに入れて置くと、ちょうどいい感じになります。(実際僕がやっていました)ぶっちゃけお米20キロ置いてもいいぐらいです

スネアの揺れを90%カットします

ここまで揺れや振動をカットするやり方を紹介していきましたが、実はスネアが揺れます。

スネアはペダルの近くにあるので、踏み込んだ振動が直で伝わります。試行錯誤した結果良い対策を発見したので紹介します。

スネアスタンドの足元の部分の下に、ノイズイーターを3つ置きます。

残りの10%の揺れは何かというと、2バスで速く踏むと微妙に揺れます。テンポが遅く、なおかつ力強く踏むと、結構揺れます。

ですがプレイにおいてそんな力強く踏むことはほぼありません。なぜなら足が疲れてもたないからです。

結構揺れるのでスネアのスタンドを使っている方はやってみてください。かなりお勧めです。

2バスの時の揺れもプレイ中では気になりません。本当にごく微妙にしか動いていないからです。

タムやスネアなどのメッシュヘッドの音を80%カットします

正規品のローランドのメッシュはかなり音が鳴り、結構うるさいです。

完全に音を消すことはできませんが、音をカットする商品を紹介します。

しかしデメリットもあり、毎日練習する方は、3か月ぐらいで破けます。僕が実際そうでしたw

毎日練習しないのであれば結構持ちます。お勧めですよ。

まとめ

僕はこのやり方で、5年間破裂無し、損傷無し、何も問題がありませんでした。

もちろん住民からの苦情は無かったのですが、深夜にやると流石に怒られます。

電子ドラムの下への振動や揺れ対策を紹介してきましたが、1つだけ解決できない問題があります。

それはシンバル系統などのゴムです。ゴムなどの衝撃音は建物全体が振動音として伝わるので不可能です。

先端がプラスチックのスティックで叩かないようにしてください。なぜなら、ゴムの割れが早く進行しセンサーなどの反応が鈍くなります。

出来ることなら、ヒッコリーなどの木製をお勧めします。

ABOUTこの記事をかいた人

ビジネス、経済、心理学、英語、プログラミング、簿記3級、起業、教養、事業、洋楽、ドラムなど勉強と資格と知識の特化型ブログを発信中。ブログに関してはまだ始めたばかりの初心者です。 人生を変えたいと思う全ての方へ捧ぐブログです